家計の出費を減らすもっとも簡単な方法とはなんだと思いますか?




こんにちは、shiroです。
今年もあと数日ですが、振り返ってみると、とても大変な一年だったように思います。
コロナやウクライナ侵攻など色々ありますが、主婦としては、やはり値上げの嵐はとってもきつかったです!
電気代の値上がりに対しては、太陽光発電がいいと思って検討したこともありましたが、
↓過去記事「【電気代高騰】太陽光発電を検討した我が家の場合」
【電気代高騰】太陽光発電を検討した我が家の場合 | お得に楽しむ!幸せ主婦を目指すブログ (shiro7o.com)
今回は、家計全体の家計を減らすべく、実際にやったこと、これからやろうとしていることまとめていこうと思います。
節約しよう!我が家がまず手を出したもの

今までは、「節約するぞ!」と思って、真っ先に手を出していたところは、食費でした。
冷蔵庫にあるものでなんとかするぞ!買い物は行かない!行っても最小限必要なものだけしか買わない!といった感じで。
しかし…私には不向きだったようです。続きませんでした。
二週間ももちませんでした(泣)
まず料理のレパートリーが少ないし、料理そのものが好きでもない。
仕事もしているから、そもそも料理に時間をそんなにかけられない。
疲れて帰ったら、お惣菜に頼りたい時だってある。
それに何より、食費を減らそうとすると、もやしや豆腐など低価格な食材ばかりに偏り、どんぶりや麺類など一品物が増えてしまいました。
これでは栄養バランスが良くないのではないか。
それで体調壊して病院にかかった方がよっぽど出費になるのではないか。
そう思ったら、食費ばかりを節約するのはバカバカしくなり、ストレスも溜まったので、早々に節約をやめました。
食べ物は体を作る基本となるものなので、心身を健康で生きていくためには必要な出費として、過剰な節約はしないようにしています。
食べたいもの、摂った方がいいもの、お財布の中身。
うまくバランスを保って使うようにしています。
出費を減らすために何を減らしたらいいのでしょう
なぜ、私が食費を節約しようと思ったのか?
ズバリ、手を出しやすかった!というのが理由です。
自炊を頑張った月には減ってるし、ちょっとさぼりがちだったな~って月はちゃんと増えてる。
つまり、努力次第でどうにでもできるのではないかと思ったからです。
でも、残念なことに、料理下手で、自分に甘い低スぺ主婦の私には難しいことがわかりました。
世の中には夫婦2人暮らしの我が家より少ない食費で4人とか5人とかで暮らしているご家族もいらっしゃるのに…。
そういうご家庭の主婦さんは、たいてい料理上手です。羨ましい限りです。
では、やりくり下手の低スペ主婦の私は、次はどこに手をつけましょうか。
節約に効果的なのは固定費を削ること!
節約の効果を出すのに、一番てっとり早いのは固定費を見直すことです。
私が真っ先に手を出した食費は、変動費です。
その月によって、増えたり減ったりします。
対して、固定費というのは、毎月一定の金額で変わらない出費のこと。
たとえば、住宅ローン、保険料、習い事などの月謝代などがそうです。
この固定費の中から、削れるものはないかと考えてみました。
- 新聞代
朝、コーヒーを飲みながらチラシをじっくり見るのが大好きでしたが、今はチラシもニュースもスマホで見れる時代。
溜まった新聞紙を資源回収で捨てる作業も大変だったので、一番に削除しました。
これで約4,000円の節約! - 携帯代
ずっとdocomoのギガホプレミアのプランを使っていましたが、私のギガの利用量はどう考えてもahamoで足りる…。
わかっていはいたのですが、キャリアメールを普段使いしているため、キャリアメールの使えないahamoに変えるつもりはありませんでした。
が!今は330円でキャリアメール持ち込みが可能なんですね!
これで約4,000円の節約! - 固定電話代
子供が学校に通っていた頃は、連絡網などで家の固定電話があった方がいいのかなと思っていましたが、子供も独立し、夫婦それぞれ携帯を持っている今は、家の固定電話はほとんど使っていません。
たまにかかってくるのは営業の電話か、発信者非表示の怪しい電話ばかり。
これも、解約してしまうと新たに電話番号を取得したくなった時にけっこうお高いお値段がかかると聞いたので躊躇していましたが、年間通してほとんど使ってないため、これも解約することにしました。
そしたら、電話を置いていたスペースも空くし、ずっと挿しっぱなしのコンセントも減りますね!
こちらは年明けに行う予定ですが、約1,800円の節約になる予定です。
手を出せなかった固定費
固定費にも色々ありますが、我が家が手を出せなかった固定費もあります。
- 生命保険料
我が家は貯蓄型の保険に加入しており、解約してしまうと大きな損失になってしまいます。
このまま60歳まで払い込めばプラスになるはずの保険ですが、保険はあくまで保険。
掛け捨てタイプの安い保険でよかったと後悔しています。
家を買った時に保険の見直しをし、FPの方に勧められるままに加入した保険です。
営業さんの言葉に弱いのが私たち夫婦の弱点です…。 - 習い事代
私のスポーツジム代です。
健康診断で引っ掛かり、医者から「運動してください」と言われたことがきっかけで始めたジム通い。
といっても週1~2回のゆる~いペースですが、今のところ楽しく通えています。
先にも述べたように、健康維持のための出費は削るべきではないと思っているので、通えているうちは継続していきます。サボるようになったら検討案件ですね(笑)

まとめ
各ご家庭で、削れる固定費と削れない固定費があると思います。
どうしても必要というわけでもないけど、削りたくない!というものは、そのままでいいのでは、と私個人は思います。
家計の管理は生きていくうえでずっと継続してくものなので、節約のあまりQOLが落ち、ストレスが溜まり、結果として幸せを感じれなくなってしまったら、それは失敗です。
お財布の中身と、自分の生活に必要なもののバランスを見ながら、節約していくことが大事だと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
shiro






月額968円からの高性能クラウド型レンタルサーバー


コメント